こんにちは。『かぞくのじかん』を、たまに購読しているフーです。
今回の特集は時間の使い方、時間管理についてでした。
整った暮らし、時間の効率化、マネー情報が主婦の三大トピックスですからね。これは買いだなと楽天スーパーセールの時に購入して今日見てみました。
が、正直、今回はワーママや2歳以上の大きい子どもがいる家庭向けの内容で、育休中かつ子どもが一歳の我が家には、ピッタリとはいかなかったです(;^ω^)『かぞくのじかん』はそもそもワーママ・ある程度の年齢の子がいる家庭向けですが、いつも以上に感じました…。
とはいえ、ところどころメモしておきたいワードが出てきたので、備忘録として記事にしておきます。こういうときブログっていいですね!紙メモだと結局ごみになるので。
ということで、簡単な感想・メモについてよろしければお付き合いください(^^)
『かぞくのじかんVol.46 2019冬:時間の使い方を変えたい!』
なんとも冬らしい表紙。
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気になったワードに対して思ったこと等を箇条書きにしているだけなので、少々見にくいです。すみません。
特集:時間の使い方を変えたい!
ワーママのタイムスケジュール改善や、家族(特に子ども)にも色々やってもらおう!というのが大きなテーマのように感じました。なので、今の我が家にはまだ早かったなと。
・心がザワザワするときには、見える場所を“一旦片づける”
これは確かに!と。ちょっと違うかもですが、先日も頭のなかがモヤモヤしているときに三枚服を断捨離したところ、なぜかモヤモヤしていた頭がスッキリ。全然関係ないことだったのに。こういうことは良くありますね。やはり部屋の状態と頭・心の状態は、関係ないようで影響しあっているのだなぁと思います。なので “一旦片づける” というのは効果ありそう。意識してやってみよう。
・「すぐ手の届くところに置いておく」は、片づかない理由のひとつ
あれもこれも使うからと手近なところにおいた結果、ごちゃごちゃしているという。我が家あるあるです(笑)。片付けたければ、ちゃんとしまわなければダメですね。
・先憂後楽(たいへんなことや、面倒なことは、先に済ませておけば後で楽ができる。という意味)
この言葉初めて見ました。こんな言葉があるのですね。
私は一石二鳥という言葉が大好きですが(関係ないな)、もう良い歳になってきたので先憂後楽という言葉を肝に銘じて行動したいと思います。実際さっさとやった方が楽ですもんね。
・ひと仕事、ひと片付け(ひとつ仕事をしたら、次のことにうつる前に一度片付けた方が効率はいい
一つの片付けは大したことなくても、いくつもやったあとの片付けは大変ですよね。バタバタして後回しにしがちなので、これも意識してみたいな~と。
第2特集:こどもの生活力アップ講座
これも我が子は一歳過ぎたとこなので、ちょっと早かった…。幼児・小学生の親向けの内容。おもちゃ片付け、保育園・幼稚園の行く準備や帰ってきた片付け、家の手伝いなど。参考にはなるけど、現在進行形で考えることはできませんでした。
・1日を自分で組み立てて、過ごすこと。
これは子どもに関してというわけでなく、自分について考えてみてハッとしました。
昔は休日になると時間割を作って、充実した1日を過ごす子どもだったのに、今の私は段取りや予定を組み立てることなくその場その場で動いてる…!結果、何したのか良くわからないまま1日が終わっている。ダメすぎる!昔の私に戻りたい。ちょっと昔の自分を思い出して、1日を組み立てたいな~と思います…。
・こどもが何かやるのに上手くできないときどうするか?
この問いに対しての解決策がよかった。
「やる気の出るものとセットにしてみる」「こどものクセを知る」「一緒に悩んで考える」とあった最後に、「任せすぎて、苦しめないように」とあって、それが一番大事だよなと。
その他ページ
・目標をプロジェクト化してみる
プロジェクト化して、書き出してみようという内容でした。
確かに、頭のなかでぼんやり思っているだけじゃダメですね。何の具体的なビジョンがないから実行できない。
取り組みたいことや、具体的にいつまでにどうなっていたいか、誰がやるのか、を書き出す。そして、定期的に進捗状況を確認する。
仕事だと当たり前に考えることでも、家のことだと案外こんな細かく考えないですよね。なるほどな~と思いました。
・もう限界と思いきる
色々手が回らなかった日でもそれを認めるのが重要とのこと。「できるはずなのに」とあきらめきれていないと、何かに当たりたくなるもの、という言葉がおっしゃる通り!!と思った。気を付けます。
・お母さんの気持ちがごちゃごちゃしていると、家族も振り回される
やっぱり家庭におけるお母さんの影響力って大ですよね。みーんな気を遣っちゃう。まずは自分の気持ちを大事に整えよう。
・読者ページの、夫の転勤でジャカルタに家族で暮らしている方が、「非日常な日々を家族一緒に経験できていることは、わが家の歴史として将来振り返ったときに、宝になるんだろうな」ということば。
我が家も近々夫の仕事で引っ越す可能性が無きにしもあらず(日本国内だけど)なので、こういう考えを持っていたいな、と思いました。
・団士郎さんの『木陰の物語』「眼差しと一言」がよかった。今号のなかで一番良かった。
辛いときでも、人は誰かにその事を気づいてもらって、声をかけてもらえるだけで支えられるし頑張れる。その眼差しに支えられているのだ。といった内容。
誰かのことで気づくことがあれば口に出して言ってみようとあったけど、私は100%できているかと言われたら、多分できていないと思う。ちょっと勇気がいる場面もあるんですよね。踏み込んで良いのかどうなのかとか、考えてしまう。
でもやっぱり声かけてみようかな。私も声がけで支えられることが多いし。
まとめ
今回は特にワーママ&ある程度の年齢の子どもがいる家庭向けだな、と思いましたが、それでもところどころ参考になるエッセンスが散りばめられていました。
時間の使い方関係は、とにかく気がついたらすぐに片づける、さっさと簡単に済ませておく、お母さんだけでなく家族(特に子供)を巻き込む、というのが大事かな。こどもの生活力アップは、やはりその子をよく見て一緒に考えるのが重要だなと思いました。そして、どれも「無理なく」が大事。
あとはとにかく「眼差しと一言」!やっぱり人に支えてもらうのが、一番辛いときには効きますよね。できるだけ声をかけてあげられる人になりたいなと思います。
余談ですが、主婦日記(この出版社が出している手帳)のページを見ていたら、今年の手帳をどれにするか調べたくなったので、そのうちに調べがてら記事にしようかな、と思います。ちなみに、わたしは年区切りではなくて、年度区切り派です。少数派?
そういえば来年の手帳って和暦どうなっているのだろう…。気になる。
話がそれましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!