ほぼ日手帳カズンのウィークリーページをどうにかして活用しよう!という記事を以前書いたフーです。こんにちは!
あれからはや2ヶ月近く。私なりに試行錯誤してみた結果、少しウィークリーページを活用できるようになってきたので、現在の使用方法について記事にしたいと思います。
ほぼ日手帳カズンに限らず、どの手帳のウィークリーページでも実践できるものなので、よろしければお付き合いください(^^)
ちなみに基本的にどのような人でもできるやり方になりますが、私は子育て主婦なので、子育て主婦的視点が入ります。その点よろしくお願いします!
とある子育て主婦の、ほぼ日手帳カズンのウィークリーページの使い方
長らくウィークリーページが白紙だった私のカズン。これはもったいないと、活用方法を考えてみた記事がこちら。
いくつか活用案をあげているので、よろしければこちらもご覧ください。
それでは現在の使用方法についてgo!
ウィークリーページはバーチカル式だけど、無視します
カズンのウィークリーページはバーチカル式になっており、時間軸がデフォルトで印字されています。しかし、私は時間軸を活用していません。理由は以下の通りです。
乳幼児持ちにはバーチカルは難しい
我が子はある程度生活リズムが定まってきたとはいえ、やはりスケジュール通りというか、想定通りに動くということはないです。それに合わせて親もある程度フレキシブルに動く必要があります。なので予定が崩れがち。
時間軸を利用したスケジュール立ては目安にならないこともないですが、記入に時間がかかるわりに完璧に遂行できないのが私の場合やる気をなくすので、最初からやりません(^^;
飽き性や、完璧主義な人もバーチカルは難しい
上記の理由と少し被りますが、飽き性な人や完璧主義の人にはバーチカル式で書き込み続けるのは、少々ハードルが高いのでは?と思います。
私自身が飽き性かつ変なところで完璧主義なので、客観性を欠いた意見になってしまいますが、私がそう思う理由は以下の通りです。
飽き性の人:時間軸を利用しようとすると、予定を書くのに単純に時間がかかる。手間がかかる。その面倒臭さが飽きる要因となる。
完璧主義の人:事前に組み立てたスケジュール通りにできなかった場合、挫折感を覚えてしまう。またはスケジュールに修正を重ねることになってしんどくなる。
ということで、ウィークリーへの記入が定着してきたら時間軸活用もいいかなと思いますが、手帳初心者の人がいきなり時間軸利用するのはあまりおすすめしません。
実は私も時間軸活用しようとして何回も挫折してきましたから(笑)。バーチカル活用できたらカッコいいですよね~(*^^*)
定着した使い方
いよいよ本題。今の私の使い方!字は殴り書きだけどこんな感じです。
時間軸は無視して、その日の予定と、やること&やりたいことを箇条書きにしているだけです。
記入のタイミングは、気が向いたときに一週間の予定を大まかに書いて、あとは随時付け足し方式。夜ご飯については、前日夜に決めることが多いです。
記入に当たっての考え方、ポイント、ルールなど詳細は以下の通り。
①その日のイベントを表記する
まずはここからはじめます。その日のゆとり時間や体力は、イベントに左右されるため。これをもとにその日のタスクの量を考えます。
ちなみに主な私のイベントは、買い出しや子育て支援施設、公園、たまに私の友達とのお出かけ。THE☆子育て主婦って感じですね!
②mustとwant toを分けることなく、どんどん書く
ごちゃまぜ!「やらないといけないこと」と「やりたいこと」の項目分けはししません。思い付いた順にどんどん箇条書きしていきます。
変なとこでこだわる私は「どっちの項目に書こう?」とどうでも良いところで迷いそうなので。そんなところで時間を使ったりしたらもったいない!
そしてできたものは赤線で消していきます。消えていくごとに達成感があります。
③夜ご飯の献立はすべての食材と味を書く
めちゃくちゃ主婦的内容ですが、私には超重要です。冷蔵庫にある食材であらかじめ献立を決めてきます。
何を使うか忘れないよう具体的に使う食材と、味の系統が他のおかずと被らないよう味付けも書いておきます。
④宅急便受け取りなど、受動的なものも書く
書き出した方が頭にはいるので書いておきます。書かなくても別に大丈夫だと思うのですが、一応他のものと同じくらい意識できるように。
⑤タスクの量は遂行可能な量にとどめる
余裕を持ちつつ、気が緩まない位の量がいいです。私は8~9割くらいにとどめるようしています。何なら随時タスクの量は調整しています。これ無理だわ、やめよーと。
変に遂行可能ラインがあるのギリギリいっぱいまで書き出してそれができなかったら、別に覚える必要のない挫折感を感じてしまいますからね。達成感を覚えられるよう自分に優しく。これが続けられるポイントかなと。
このやり方のメリット
やってみて気づいたメリットがいくつかありました。
時間、体力、食材の配分ができる
予定も立てずに行き当たりばったりだと、時間がなかったり体力がなくなったり食材がなかったりと、日々パニック状態。
あらかじめ一週間を見通して日ごとの配分をすることで、色々とラクに過ごせるようになりました。
項目分けがないので、悩むことなく書きやすい
私は変にこだわるところがあるので、項目分けをしたら、いちいち「これはどっちに書こう?」と迷うと思います(笑)。
いっそ分けが無い方が、悩むことなくストレスフリーですらすらかけるので、時短になるし楽で続けやすいなと思いました。
優先度という概念がないので後回しになるものがなく、結果全部できてしまう
私の単純さゆえに、って話かもしれないです(^-^;。リストがあったら全部消していきたくなります。
ただ、「やらないといけないこと」と「やらなくてもいいけどやりたいこと」とが分かれていたら、優先度が発生するのは明らかですよね。前者のが優先。
となると、前者のリストは全部やると思うのですが、後者のリストは後回しにした挙げ句「まぁやらなくてもいいことだし、疲れたしやめよ」と私の場合はなると思います。1つのリストは達成できたからそれでいいじゃん、となる。
その点、この項目分けが無い方法だと1つのリストしかないので、ひたすらこれを達成しようと躍起になります(笑)。
結果「やらなくてもいいけどやりたいこと」もできてしまうので、1日の終わりの達成感がかなりあります。
週の見通しがつく、心にゆとりが生まれる
どこぞの神父じゃないですが、予定が具体的にわかっていれば覚悟ができて動じないものです。毎日訳もわからず「何やるんだっけ?!」と無駄にバタバタすることが、キレイさっぱりなくなりました。その日だけではなくて一週間の見通しがたつので、心にゆとりが生まれました。
献立がある程度決まると色々ラク
あらかじめ献立を決めておくことで
- 食材を余らせることが少なくなった
- 買い物の時に何を買うか困らない
- 夕方に何を作るか迷わない
とメリットがたくさん!
頭に何もインプットせずに料理をすると、「余っていたしめじ入れ忘れたー!」とか「味噌汁があるのに味噌炒めにしちゃったー!」などの凡ミスを犯すことが多々あるので、手で書き出して意識しておくことは効果的です。
おわりに
今現在の私のウィークリーページの使い方を紹介しました。1つ言わせていただくとしたら、やはり「手帳初心者の人は、とりあえずハードルの低い、確実に続く方法から取り組んでみて」ということです。
挫折感を覚えたり面倒臭さを覚えたりしたら続きません。まずはウィークリーへの記入を習慣化するために、簡単なところから始めてみてくださいね。
その際、この記事が少しでもお役にたてれば嬉しいです(*^^*)
私もこの調子でしばらく続けてみて、慣れてきたらバーチカル活用してみようかなと思っています。やはり時間軸活用出来たら、もっと生活の質が良くなる気がします…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ 前回の週間ページが活用できない問題。
▼その後、無印のウィークリーにも手を出しました。
▼これが私の救世主となる…かも?!