フーの日日是好日

子育て主婦が気分で何か書いているブログです。育児、暮らし、買ったもの、雑記。

離乳食の味付けで子どもの食欲は大きく変わる!薄味?濃い味?食欲アップの方法は??

こんにちは。子どもが夫の作った離乳食をバクバク美味しそうに食べているのを目撃して、うれしいながらも少ししょんぼりしたフーです(笑)。我が子よ、今までごめん。

我が子の食事問題。

今までは普通に食べていた、茹で人参スティックを子どもが最近食べなくなったんです。時にはおかずのなかに入っている、大きめの人参もウェッと出すように。なんなら、他の食材も食感が気に入らないのか?時々出す始末。

ちょっと悩み始めたところで、この前の休日に夫が思い立って離乳食を作ってくれました。

すると、最近あまり食べるときに見せていなかったニコニコ笑顔で、美味しそうに食べているではないか!よっぽど美味しくて味わいたいのか、いつもよりよく噛んでいる!結構野菜の大きさがごろごろ大きめで、いつもならウェッと出しそうなのに、パクパク食べる。

何故だろう?と思って、私も食べてみました。明らかに私が作ったものとは違いました(笑)。

何が違ったのか?よろしければ続きをどうぞ。

なんだか、ただの子どもへの謝罪文になってしまいました。

子どもの食欲がアップ!その方法。

ちなみに我が子は1歳1ヶ月です。今は軟飯よりはかたい、軟らか目のご飯と、具の大きさが5㎜~1㎝位のおかずをあげています。

 

今まで私が作っていた離乳食

手の込んだことはしていないです(ズボラなんで…)。

よくやる方法は、あらかじめ軟らかく煮た野菜をミックスしたものや、茹でたカボチャを凍らしておいて、その日のおかずから取り分けたものと合わせる、という方法。

取り分けたおかずも場合によってはお湯で洗うので、ものすごく薄味。大人が食べると、うーん健康的だけどあんまり美味しくないな、という感じ(笑)。

これぐらいの年齢だと、まだ薄味の方がいいのかな?と。思っていました…。

 

夫の作った離乳食

夫が作った離乳食がこちら。

夫の作った離乳食。トマト・大根・人参。

ネットでレシピを見たらしいです。

<夫が言っていたレシピ>

1.野菜をザクザク切る(今回は大根・人参・プチトマト)

2.鍋に野菜とツナ缶を入れ、さらに醤油と合わせ味噌それぞれ小さじ1ずついれる。あとは適当に水をいれる。

3.中火で30分煮きれば完成。

で、これを我が子はニコニコパクパク美味しそうに食べていたわけです。ウェッと出すことなく。

何故に?と思い、私も食べてみました。パクリ。うん、おいしい。普通に美味しい。味はもちろん薄目だけど、薄すぎず大人が食べても美味しい。私がいつも作っているものよりも、味が濃かったわけです。

思わず子どもに向かって「お父さんの作ったおかず美味しいね~」と言いました。

 

私の場合、薄味にこだわりすぎたかも

子どもに与えるものは、できる限り薄味が良いというのは常識みたいなものですが、ちょっと私は鵜呑みにしすぎたというか、こだわりすぎていたかもしれないです。

私がしていた味付けは、「えっ?味ついた?何となくついてるね、多分」位のものでした。お恥ずかしい(笑)。

以前の我が子にはその味付けでも合っていて、パクパク食べてくれていたわけですが、やっぱり赤ちゃんも人だから、ほぼ無味に飽きたのか、成長して味付けが物足りなくなったのかなんなのか…。

今の我が子にはもうちょっと味がある方が良いみたいです。

そうだよね、遅かれ早かれ大人と同じ味食べるわけだから、ずーっと薄いままじゃいけないよね。ちょっとは濃くしてきたつもりだったけど、もっとしても良かったんだね。

ほんとにごめんなさい。それでも食べていてくれてありがとう!!

 

おわりに

ということで、薄味にこだわりすぎて子どもの成長・味覚に合っていなかった、という話でしたが、案外思い込んだら一直線な人っているのではないでしょうか(私だけ?)。行き詰まったら、ちょっとこだわりを捨ててみるところから始めたいなぁと思います。頭がかたいんだよなぁ。

離乳食の食べ具合がイマイチなことにお悩みの方は、試してみてくださいね。

 

私の個人的反省に付き合っていただき本当にありがとうございました!