台湾行きたい台湾行きたい台湾行きたい
てか台湾飯食べたいー!!!!!!彼の地のメシが食べたいー!!!!!!
ということで。
本を買い、大晦日に魯肉飯、元日に鹹豆漿を作ってみましたので、買った本のレシピの再現度&家で作る台湾飯はどんな感じだったかをお送りしたいと思います。
(なぜこの日程で作ったのかはスルーしてくださいね!)
(一番食べたいのは臭豆腐なんだけどね!チョウドウフ!でも日本の家庭では無理だよね!哈哈哈)
『はじめての台湾料理』の本で魯肉飯と鹹豆漿を作ってみた。
購入したのはこちらの本。
こちらの台湾の方の本とすっごい迷ったのですが↓
アマゾンの書籍紹介のページを見てみたところ、魯肉飯のレシピは『三温糖とグラニュー糖のダブル使いで本場の味に』とのことで
いや、三温糖もグラニュー糖も持ってないっす(ヾノ・∀・`)
となり、先の星野奈々子さんの本にしました。
私は、自分の家にある調味料で作ることができ、普段の料理のレパートリーに落とし込めるレシピが欲しかったので。
どっちの本がいい悪いというよりも、私の目的にかなっていたのが星野さんの本だった、ということです。
ちなみに星野さんの『はじめての台湾料理』の本、ビニールカバーになっているので汚れや水、傷に強くていい感じですよ!
魯肉飯を作ってみた
まずは大晦日に魯肉飯を作ってみました!
詳細なレシピはもちろん載せれませんが、家にある基本的な調味料(先の三温糖やグラニュー糖でなく砂糖でOK)に台湾と言ったらコレ!な「五香粉」を買い足しただけでできました。うーしゃんふぇん。
私はとりあえずギャバンのを買いましたが、割といい感じだったかと。このパッケージのやつ。
台湾のにおいに興奮して、蓋を開けてはにおいをかぐという奇行を何回も繰り返しました(笑)。異国の匂いだわ。家のご飯が、一気に非日常なものになります。すごいなスパイス。あー嗅ぎたくなってきた。
大晦日のお昼に丼にして食べましたよ。トッピングなしなので、見た目超地味ですが(笑)。
そういえば、豚バラブロック肉でなく豚バラの切り落としでやったので、ゴロッと感もないです。星野さんレシピ通りでなくすみません。
出来上がった魯肉飯は、五香粉の香りがふんわりして台湾感がかなり出てます。
口に入れてもふんわり香りますが、ほかの調味料とうまくマッチしているので、パンチが効きすぎているということはないです。弱すぎず強すぎず、良い感じ!
あ、ちなみに砂糖の量をレシピの半量にしましたが、それで個人的にちょうどよかったです。
ものすごく簡単だった割に、かなり再現度は高いし、日本人好みな魯肉飯だと思いました。
台湾現地でも魯肉飯の味は様々で、
・八角がめちゃめちゃ強い
・砂糖の甘さがめちゃめちゃ強い
・パクチー入りまくりパクチー丼
などなどパンチが効きまくったものに遭遇すると「うぅ…」となるんですが(鶏肉飯はあまり当たり外れないけど、魯肉飯は当たり外れが激しいと思うのは私だけ?)、台湾現地で今回の魯肉飯に遭遇したら「おっ、台湾味だけどマイルドであっさり食べれる美味しい魯肉飯だ!」と多分喜ぶ感じです。個人的に。
砂糖の量、レシピ通りだとまた違うのかな???まぁ我が家は今後も砂糖半量で作ろうと思います。
ちなみに休みの日のお昼ご飯だったので、もちろん夫と三歳児も魯肉飯どんぶりを食べたのですが、二人とも「おいしい!おいしい!」言って食べていました。
三歳児に五香粉の風味どうかな?と心配でしたが(なんせ他にお昼ご飯に出せるもの用意していないし(笑))、心配無用で完食しました。
家族にもウケたので、魯肉飯は今後も休日ご飯に作ろうと思います!星野さんありがとうございます!!!!
鹹豆漿を作ってみた
寝て起きてあけましておめでとう。元日は鹹豆漿を作りましたよ。
私これ大好きなんですよ~~~鹹豆漿。台湾の朝ごはんと言ったら絶対これです。鹹豆漿派。
これももちろんレシピの詳細は書けませんが、追加した材料は「桜えび」と「ザーサイ」だけで済みました。
「桜えび」は国産高いんで我らが台湾産を買いましたが、全く問題なし。アマゾンで購入。
「ザーサイ」は定番の桃屋使いました。
鹹豆漿に必ず入っている油條(ヨウティアオ/簡単に言うと細長い揚げパン)はさすがに作るの手間なので、本では某パンを推していましたが、私は油揚げをトースターでカリカリにして乗せました。
ネギすら切るの面倒だったので、これまた見た目超地味です。これまた星野さんすみません…。
というか、少々失敗しました。豆乳火にかけすぎた…。
が、味はそれほど変わらんはず!ということで食べてみましたよ。
エビの風味が結構強いなと思いましたが(入れすぎたor煎りすぎたかも)、これは確かに鹹豆漿!うまうま。
桜えびやザーサイのだしと、まろやかな少々の酸味がいいね!これに油條あればなぁ!じゃぶじゃぶ浸して食べたいわ。
再現度で言うと、ほぼ再現できているかなと。
なぜ「ほぼ」かというと、台湾の豆漿と日本の豆乳って、ちょっと作り方が違うんですよ。詳細は忘れたけど。
だからなのか、なんか、なーんか1㎜位違うような気がする。
それか、あの台湾の朝ごはん屋さんの空気感がないからなのかもしれませんが。
どちらにしても、日本の家庭で再現しようとする上では無理な問題ですね。
先の魯肉飯では特にそんなこと思わなかったんだけどなぁ。
とはいえ。
家庭で作れる鹹豆漿としては、十二分に満足できるものでした!
が…!!!
そもそも鹹豆漿が苦手な夫と、一部の酸っぱいものが苦手な三歳児には無理でした。
三歳児、けなげに何回も口に運んでくれたけど途中で無念のリタイヤ…(ノД`)・゜・。
夫なんて、一口で私によこしてきたのにな!
まー私好きだから喜んで食べたけどさ!
『はじめての台湾料理』の本で作ってみた感想
使う調味料もシンプル&工程もシンプルで、かつ味も結構再現度が高いので、この本にしてよかった!と思いました。
簡単に台湾料理作りたい方に是非お勧めしたい本です。
今回は魯肉飯と鹹豆漿を作りましたが、もちろん本には様々なレシピが載っています。
ご飯もの、麺類、粉もの、スープ、おかず、鍋料理、スイーツの章立てなので、あんなものからこんなものまで作れるかと。
台湾好きor台湾料理が気になる方、是非チェックしてみてくださいね。
それでは。再見~~~
▼パイナップルケーキもベタに好き!あぁ、食べたい!
▼台湾人の友達に子どものことを「小寶寶」と言われたよって話。