フーの日日是好日

小1・年中姉妹の育児・家庭学習・おうち英語・おでかけについて書いています。全体的にゆるめです。

【子育てBGM】テレビも嫌だけど無音も気になる!そんなときには童謡CDがオススメ。

こんにちは。フーです。
突然ですが子育て中の方、お部屋のBGMはどのようなものでしょうか?

我が家は、テレビをつけると子どもが食らいつくので、あまりテレビはつけません(いないいないばぁ等は見ますが)。基本的に無音です。
このような家庭、多いかな?

ただ、私の場合たまにあまりの無音状態が気になるときがありまして。
ちょっと刺激無さすぎかな?とか、家事しているとき意識してないと声かけが減ってしまうなぁ、等。
子どもは遊びに集中しているのでそれでいいのでしょうが、でもたまにちょっと気になる。

そんなときにコドモエの知育特集で、「きれいな日本語を聴かせるために、車の中で童謡CDをかけていた」という東大ママの記事を見まして(雑誌が手元にないのでうろ覚えです)、これはいい!ということで童謡CDを導入することにしました。あわよくば知育になるかな?と。

それから三ヶ月ほどたち、これはなかなかいいぞ!と童謡効果を感じているので、今回は童謡CDについて書きたいと思います。

買った童謡CDと流すタイミング

動物たちが歌を歌っているイラスト

CDについて

私が買ったのはこちら。
books.rakuten.co.jp
※楽天ブックスのページではこのCDだけでなく、ほかの童謡CDも視聴ができるので、購入前に視聴をお勧めします。結構アレンジのされ方が違いますのでお好みのものを選んでくださいね。
 
童謡CDは色々な会社が出しているので、どれにしようか迷ったのですが、以下の理由でこちらにしました。

1.曲数が多い
2.定番中心
3.変に今時なアレンジがされていない
4.歌声にクセがなく自然
5.価格が安い
6.珍しく『カモメの水兵さん』が入っている

せっかく聴くのならならいろいろな曲に触れて欲しいので、これ一つで100曲聴けるのはありがたいです。歌声やアレンジも全体的に気になりませんでした。
価格も100曲ということを思えば安いかなと。同じような100曲入りのものが他にもあったのですが、そちらはもっと価格が高く、視聴した限りでは価格の差がよくわからなかったのでこちらにしました。
6は、ただ個人的に好きなだけです(笑)あとは早春賦があったらよかったな。

流すタイミング

気が向いたときに適当にかけているのですが、家事をしているときや、お出掛けの準備をしている時など、親がバタバタ動いているときにかけることが多いです。
あとは一日おうちで遊ぶときや、一緒に遊ぶ親の集中力が切れたときなどですね。
だいたい1日に一回流すか流さないかという感じです。

気を付けている点や心掛けていること

流す回数は多すぎないようにする

あまり流していても静寂が落ち着かない子になってしまうかな?と、あまりかけすぎないようにしています。

音量は控えめ

あくまでBGMとしての使用なので、意識しているときには普通に聞こえるけど、他のものに集中していると耳に入らないくらいの音量にしてあります。
子どもが遊びに集中しているのを妨げないように気を付けています。

たまに歌ったり手拍子したり

子どもが今聴いているかな?と感じたり、親の気分がのったときにはCDに合わせて歌ったり手拍子したりしています。
音楽って楽しいなって思ってくれたらいいなぁと。
親がたまには小躍りしたいだけっていうのもありますが(笑)

流れている歌について子どもに声をかける

「これ、いないいないばぁで流れていたね」「ぞうさんこの前見たね」など思い付いたらとりあえず声かけしています。音楽が~というよりは、あくまでコミュニケーションのきっかけというところですね。

実感している子どもへの効果

子どもが音楽にあわせて反応するようになった

いないいないばぁの効果も大きいとは思うのですが、このCDを聞かせ始めたくらいから腕を振って音楽にのる(我が子は両手をヒラヒラ?ブンブン?させます)ことが増えました。日常的に聞かせているので、歌に耳慣れしてきたのでしょうね。
子どもがのりやすいテンポの曲が多いというのも大きいと思います。私の趣味の音楽(某ステルスメジャーやゲーム音楽w)で腕を振っている姿は見たことがありません。そりゃ難易度が高いよね。童謡ってやっぱり子どもに合っているんだなぁ~

音楽がかかると楽しそうにする

上記の内容と近い内容になりますが、CDかけただけでニコっと笑ってくれるときが多々あります。おお、嬉しいのか~と。CDかけただけで笑顔が見られるなんて、親としても嬉しいです。

親の感想

意外と癒され、気分転換にもなる

あくまで子ども用として買ったのですが、親もはまってしまいました。穏やかなメロディだったり、明るい曲でも激しくはなかったりで、ちょっと疲れたな~ってときにも聴きやすいんですよね。意外と癒されて気分転換できます。あとは単純に楽しい。

親の童謡の引き出しが増える

これは地味にありがたいです。私は小さい頃童謡がそれほど好きではなく(幼稚園などで歌わされるのに歌詞を覚えるのが面倒くさかった)、そのせいか童謡や童謡の歌詞がほとんど頭に残っていませんでした(逆に夫はやたら知っています)。
今このCDを聴いてこんな曲あるんだな~こんな歌詞だったんだな~と新鮮な思いです。
子どもがもう少し大きくなっておしゃべりする頃には、ある程度の知識が持てていると思います。親の面目が保てると思います(笑)

教育テレビ見せてる人には特にオススメ

教育テレビを見ていると、CDに入ってる曲がちょこちょこ流れます。『まっかなあき』や『ドロップスのうた』など。これらの曲も私、CD聴くまで知りませんでした…。
テレビで聴いた曲をCDでまた聴かせてあげられるし、子どもがもう少し大きくなったら「これ知っているね!」と話でもできるかなぁと楽しみにしています。
教育テレビとCD両方で楽しめるので、教育テレビ見せている人に特におすすめです。

まとめ

子どもが音楽好きになったりリズムにのれたりする効果があるだけでなく、親にもメリットありの童謡CD。我が家は導入して良かったです!
ただ流すだけというお手軽さなので、興味ある方はぜひ試してみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました!
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