※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2023年1月29日くらい。
『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』藤由達藏
・モチベーションは「動機」「結果に対する意欲」=「やる気の素」
・「やる気の素」=「譲れない価値観」と「心躍る未来像」(←「なんの制約もなかったら、本当はどこで何をしていたいんだろう?」から考えてみる)
・人の行動力はモチベーションでなく「気分」で決まる
・「視座の転換」で世界の見方を変える
・フリーズ状態のときは自分の思いを全部書き出す
・解決策は多くの場合複数ある。時間・労力で効果的なものを選ぶ
・「自分以外の力」=「他力」を使う
1.ヒト
2.モノ
3.カネ
4.知識・情報
5.スキル・ノウハウ
6.その他
・リスクの感じ方は、人の気分や意識状態によって左右される
・「二度あることは三度ある」=「二度も起こるようなことは、さらにもう一度起こる可能性があるから、十分に気をつけて備えをしておけ」
・「人生には成功と失敗があるのではなく、成功と成長があるだけだ」
・ゴールとプロセス、さらにはその他の可能性も含めて全体を俯瞰する「見取り図」を持つ
・「見える化」が行動力を決める
・「悩む」方法
1.ネガティブな気分に浸る
2.結論を出さずに堂々巡りをする
3.できない理由をとことん探す
4.他人に相談するが、アドバイスを活かさない
5.結論が出たとしても行動しない
・「悩む」から脱出する方法(=「考える」)
1.ポジティブな気分に浸る
2.仮にでもいいから結論を出す
3.「どうしたらできるか」をとことん考える
4.他人のアドバイスは自ら取捨選択する
5.結論が出たら行動する
・不安の解決には、行動することが一番(行動すると自分と環境が変わる)
・行動の遅れが不安を増やす
・スモールステップ、ベイビーステップで始める
・一日の始まりに「譲れない価値観」「心躍る未来像」を思い描いた上で、一日の行動を逆算して確認
・「気分を選択する方法」
1.気分は選択できる、と知る
2.「感情表現の3要素(表情・動作・言葉)」で気分を切りかえる
3.思い出すだけで気分が変わる
4.思い描くだけで気分は変わる
5.身の回りの環境を整えるだけで気分は変わる
・周りを動かすには「私メッセージ」で伝える(遠回しに褒める)
・「相手を巻き込む3つのステップ」
前提:自分がオープンになる
1.相手の可能性を信じる
2.相手のやる気の素を尊重する
3.相手の関与を引き出す(相手が他人事ではなく自分事に思える点を一緒に探す)
・夢は未来における可能性の宝庫
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「人生の午後は個性化の過程だ」(ユング)
感情や自分の思いを具体化するのは大事ですね。
本当にどの本読んでも書いてある。
あとスモールステップとか。
私メッセージ(Iメッセージ)とか。
肝に銘じるぞ。
気分と視座というシンプルな観点が良かった!
気分に振り回されるのではなく、自分でコントロールするぞー
▼マイナス思考をよくしたい場合はこちら。
▼人生の先輩に学ぶ。