※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2023年1月25日くらい。
『マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』古川武士
【等身大の自分を受け入れる】
・自分ルールが厳しい人は同じルールで人にも厳しい。自分のルールを緩め、自分に寛容になることは他人に寛容になることと同じ
→「〜べきだ」を、「〜であるほうがよい」など新しい言葉で置き換える
・自己評価が低い人は他人と比べたくなる
・自分軸を作るには「どんな人になりたい」「何をしたい」「どんな価値観を持っている」のかハッキリさせる
→過去の自分と比較して少しでも成長し、ありたい姿に近づくことで等身大の自分を愛せるようになる
また、成長していく自分自身を楽しめる
【相手を変えず見方を変える】
・与えることを中心に考えることでより豊かな人間関係を築くことができる
【徹底的に具体化する】
・嫌な気持ちは紙に書き出して因数分解
・漠然とした不安は具体的なシミュレーションで克服(3パターンほど考える、情報を集める)
・問題より解決策に目を向ける
→解決策を見つけて行動を始めるとポジティブになり好循環が生まれる
【さまざまな視点から眺める】
・「一人実況中継」で自分を客観視してプレッシャー軽減
→主語は「私」ではなく自分の名前。より客観視できる
→友人が同じ目に遭っていたらと考えるとさらに客観的に
・尊敬する人になりきる
→憧れの人になりきって考えることで、打開策を見つけることができる
【できることに集中する】
・「いまできること」に集中することでマイナス思考から抜け出すことができる
・「できる」「できない」を分ける。コントロールできることを見分けることでストレスなく自分のできることに集中できる
・予測不可能なことにはリカバリープランを立てることで冷静に対応することができる。全く方向性や発想の違う選択肢を3つほど用意する
・ベビーステップで動く。解決に向けた行動を続けることで希望を持ち続けることができる(行動のハードルを下げる)
【運命を引き受ける】
・変えられないことを受け入れる力を高めることが、ストレスに強くなる大きな対策
・どうしようもないことは運命として引き受け、できることに精一杯取り組む
・最悪の事態に向き合う=腹をくくる。それに向き合って備える
・将来への不安の曖昧さをできるだけ減らして(明確にして)対策を考え、着手する
【完璧主義をやめる】
・例外を認める
・白か黒かでなくグレーゾーンを見る
【プラスの側面を見る】
・つらい出来事にもプラスの意味を見つけ前向きに取り組むことで状況を変えられる
・自分をストレスから開放し、人生を好転させるスイッチは「感謝する習慣」。ストレスが減り、幸福感が得られる
【「今」に集中して生きる】
・一度に1つだけのことに集中する習慣をつけると、ストレスは軽くなり、高い集中力で取り組める
・「毎日楽しめることのリスト」を作る
選択肢は複数持つのは大事。
今に集中して生きる、等身大の自分を受け入れるなど、そこここで見聞きする内容もチラホラあったけど、
脱マイナス思考というフィルターでまとめてあるので頭の中が整理しやすく良かった。
毎日の手帳で実践しよー。
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▼北欧マインドも気持ちを楽にしてくれる。