※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2023年3月3日くらい。
『もうレシピ本はいらない』稲垣えみ子
〈つまりは延長戦に持ち込めばいいんです。味見して、あ、どうも今一つな出来だなと思ったら、まだ「料理の途中」だってことにすればいい。塩味を足し、それでもだめなら酢を足し、それでもダメなら鰹節をふりかける。私はそうやって日々の食事を「失敗なし」で乗り切っております。〉
〈毎日がフェスティバルって、確かに一見楽しそうな気がします。しかしよくよく考えたら、そりゃあ疲れるよ!っていうか、毎日がフェスティバルだったらそれはもはやフェスティバルじゃない。単なる落ち着かない日常です。〉
〈豊かさとは、よりたくさんのもの、より高価なものを持っていることではなくて、自分が十分に使いこなせる範囲の道具を持ち、その良さを日々十二分に生かしながら「共に生きる」ということなのではないでしょうか。〉
〈自分の食べるものを自分で作る。それは、自由への扉だ。あなたはその自由を手放してはいけない。〉
〈自立って「食っていく」こと〉
ミニマリズムもそうだけど、引き算の思考いいよな〜。もうちょっと定着させたい。油断すると、もっともっとになる。
修行が足りぬ。ぐぬぬ。
延長戦、という表現良かったな。ポジティブで楽しい。
やっぱ塩、醤油、味噌だよなー。
私もコンソメや鶏ガラスープの素とか全然使わないんだよな。そのくせ場所取ってるんだよな。
いっそ処分してしまおうかな。
野菜スープって塩だけで全然美味しいもんな。肉やら魚やら少し入れるだけで旨味出るし。
少なくともコンソメは要らんな。
買うたび賞味期限切らして捨てるもんな。
うん。
アホだ🤣🤣🤣
もう絶対買わないぞー。
▼日々ご飯を作っているひとへのエール本。
▼土井先生によるすんばらしい提案。