※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年12月31日くらい。
『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』コウケンテツ
「家で料理ばっかり作っていたら、私のサンシャインが輝かないじゃない。」
〈基本的に「家族が、人が、社会が幸せになるには、まず自分自身が幸せにならないと」という考えが家族みんなの根底にあり、自分自身の気持ちが最優先なのです。だからこそ日々のごはん作りに対して決して無理しない。(中略)大事なのはパートナー間、家族間の納得感なのだと感じました。〉
〈その日は僕のサンシャインが輝かないから仕方ないです。〉
「手料理=愛情のバロメーター」ではなく「手料理=余裕のバロメーター」
「子どもの満腹感=親の愛情」
「すごく大変だったけど、今日、ママはみんなのためにがんばった!」
〈できて当たり前、やってもらって当たり前ではなく、がんばったことを強調する。「ママ見て見て〜」という子どものように、褒めて褒めて〜というオーラを出してみたらどうでしょうか?〉
〈夫婦の価値観は、好きなことを共有するよりも嫌いなことを共有する方が重要だそうです。〉
〈夫婦で普段他愛もない話をしているとき、最近の「気になること」をひとつずつお互いに報告し合うようにしています。〉
〈最後に、毎日がんばってごはんを作っている人へ。僕から言わせてください。ただただありがとう。あなたこそが最高です。そして世の中や、家族よりも自分自身のことを一番大切に想ってください。自分自身を労ってあげてください。心からありがとう。〉
ああああ自分自身を労りますぅー
こちらこそありがとーう!
表紙可愛すぎ!100%ORANGEってこんなテイストだったっけ?これは好きだ。
内容も軽く読めるし気が楽になるし、良い本だった☺️
夫婦の価値観は嫌な方を共有するというか擦り合わせる、というのは初めて聞いた考え方なので、なるほどなぁと。
私のサンシャインが輝けるよう力抜いたり色々工夫しよっと。
自分がハッピーでないと人をハッピーにすることはできないというのは、方々で言われてるしね。
▼こちらも良かった一冊。
▼気持ちが軽くなる暮らし方・マインドがたくさん紹介されています。