上の子は来年小学校入学でして。
少しでも勉強に慣れておこうと春休みくらいから家庭学習を始めたのですが(それまでは気が向いた&私に余裕があるときにちょこちょこやっていただけだった)、
まさかの勉強好きで、春休み以降もほぼ毎日勉強しているという。
すごっ。(←親も驚く。でも嬉しいは嬉しい(^^♪)
で、色々なワークに手を出しているので記録を残しておこうかと。
『出口式 はじめての論理国語 小1レベル』出口汪
実は学研の幼児向けの読解問題集↓をやっていたものの、後半「うーん?」となるようなミスがちょこちょこあり、このまま進めるの良くないなと。
なのでいったん塩漬けすることに。
(上の子は天然というかファンタジーなとこがあるんだよなぁw)
(これ自体は幼児でも取り組みやすい良いワークだと思います(^^♪いずれ再開したい。)
で、かわりに取り組んだのが、表題にある『出口式 はじめての論理国語 小1レベル』と。
「はじめての」とあるだけあって、ものすごく優しく丁寧なテキストでよかった!
フルカラーでキャラクターたちが説明したり解説したり問題に出てきたりするので、子もとっつきやすかった様子。私はじぞうせんぱいが好きだった。というかなかなか謎なキャラクターたちだった。
つくりとしては、親が説明するのを前提としている気がする(一人でもできるかもしれないけど、文のつくり仕組みをきちんと理解させるには、親と一緒にやった方が確実)。
内容は以下の通り。
1.具体と抽象
2.対立関係
3.形容詞
4.5W1H
5.文の要点~主語・述語
6.文の構造を理解する
7.作文の基本
8.接続語・記号問題
9.心情読解
10.クリティカル・シンキングの基礎
実践!論理トーク
分かりやすい説明&例題解説と練習問題で、サクサクできました。
大体1ヵ月ちょっと?で終わりました。
とても分かりやすいので、小1レベルとあるけど年長児はもちろん、子どもによっては年中児、よくできる子なら年少の子でも理解できるかも?
ウチの年少児にはまださせてないけど(笑)。
(あんま背伸びさせてやらせても、ちょっとした問題で間違えたら「なんでこんなん分からんの?」と私がイライラするだろうから(^-^;)
下の子にはいつやろうかな~。
上にもチラリと書きましたが、上の子は思考が天然というか斜め上というかファンタジーなところが稀にあるので(誰に似たんだw)、まぁ面白いは面白いんですが、必要な時には論理的思考力を以て考えることができるようにちゃんとなってほしいなぁ、と。
まだ幼児さんだから自由な思考も大事にしたいけどね。
でも言っている間に小学生だしな(;^ω^)うーむ。
とりあえずこの『出口式 はじめての論理国語 小1レベル』が良かったので、次はこちらをしようと思います。
簡単なところからコツコツやっていこう~。