フーの日日是好日

小1・年中姉妹の育児・家庭学習・おうち英語・おでかけについて書いています。全体的にゆるめです。

子育て支援施設にも相性がある!今の場所が気乗りしないなら、別の施設へGo!

こんにちは!年明けから、別の子育て支援施設に行きだしたフーです。

前まで行っていた施設も、スタッフの方々が親切で施設もキレイで良かったです。しかし風邪を引いたり、最後に行ったときにちょっとした事件があったりして、また行こうという気になかなかなれませんでした。

が、さすがにお家でずっと遊ぶのも刺激が無さすぎだよなぁ…ということで、意を決して他の施設にいってみたところ、これがすごく良かった!

「今行っている施設・遊び場に行くのがいまいち気乗りしないなぁ」という方は、いっそ違う場所に行ってみてほしいです。

あくまで私の場合ですが、違う場所に行ってみて分かったことを書きたいと思います。

行きたいと思える遊び場に行こう!

吹き出しに「親も気分転換したいよ!」と書いてある

子どもが楽しめる場所に行く、というのが一番大事!

とはいえ、わざわざ出かけるのであれば、親もストレス無く楽しい気持ちで行けるところが良いですよね。子も楽しめて、親も気分転換できたら言うことなし。

前行っていた施設は私も楽しくないわけではなかったのですが、どちらかというと「連れていかないと!」という義務感が勝っていた感じでした。そりゃ気乗りしないわ。

記事内容ですが、次の【前に行っていた施設】の項は愚痴みたいなものなので、そんなん見たくないわ!という方は【今行っている施設】の項へどうぞ。

ただ、【今行っている施設】もただの語りなので、結論知りたい方は【まとめ】へどうぞ(どんな記事だよ)

 

前行っていた施設

ボランティアさんに加え、保育士さんや助産師さんが常駐している施設でした。おもちゃや絵本もある程度あって、施設自体キレイ。

スタッフの方は意識的に子どもやママさんたちに声かけをしてくれて、気持ちのよい対応をしてくれました。子どものやることも、すごく見守ってくれる。

ということで施設やスタッフの方々について、足が遠退くことになった要因はないです。感謝しかない。

今思うと気乗りしなかった理由は、常連さんでした…。

 

ママさん同士の会話があまりなかった

私が行ったときにほぼ毎回いる、常連の中の常連のような親子がいました。ママさんもお子さんもとても良い人で、ご一緒させていただいた時にはお世話になりました。

と、何も問題ないじゃんって話なのですが、このママさん、悲しいことにあまり他のママさんと世間話されないんです…(私だけ避けられていたわけではないよ!)

 

・子どもが遊んでいる様子を見守る

・子どもの言動に対して応えてあげる

・一緒に遊べそうなら一緒に遊ぶ

 

といった、母親としてやらんといかんことは、もちろん私もやります。

しかし、それらをやっている前提で、子どもが一人遊びに熱中しているときや合間合間で、当たり障りもない会話を大人としたいわけです。

そうでないと、家で遊んでいるのと何も変わらない(私が)

 

ほぼ毎日いる常連さんが醸し出す雰囲気 のためか?(飲食店にしても、常連さんの出す雰囲気ってあると思う )

そもそもこの施設には、見知らぬ他人との会話に興味がない人が多かったのか?

時間帯の問題なのか?

 

私と誰か、という組み合わせだけでなくて、他のところでもママさん同士の会話が発生している様子はあまり見ませんでした…。みんなひたすら子どもと一対一(笑)。

先の常連さんはスタッフさんとは「この前こんなことがあって~」など結構色々なことを話すので(やはり超常連だし)、親子数組がいる室内で響くのは、その常連さんとスタッフさんとの会話だけということも多々。

なので行っても私の気分転換にはあまりならず、「あぁ今日も連れていってたぞ。ノルマ達成!」みたいなものでした。

 

髪の毛むしられ事件

先の項目が潜在的要因ならば、こちらは決定的な要因です。

その日は数組常連と思われる親子がいたのですが、どうも一人の子が小さい子の髪を引っ張りたがる。というか、むしる勢いで鷲掴みしてくる。うちの子も油断した隙に一回やられてしまった。

その子も小さかったので、そういうことやっちゃうのは仕方ないです(まぁ何本か抜けてたけどね!)。しかし、気になったのは…。

その子を宥めて必死に引き剥がそうとするのは他のママさんやスタッフさんで、肝心の親は「あら~だめでしょ~」位。

何回もむしられかけて子が号泣してしまい、そのあと全く遊べなかった気の毒な親子に、口先だけでも「すみません」位言えばいいのに言わない…。我々親子になんて言わずもがな。

私がひたすらガードしておけば良かった話なので、その子がやっちゃったこと自体は仕方ないからいいのです。

しかし、親の一連の対応がどうかと思ったので、今後とも距離をおこうと思った私。

それなのにしばらく後にはやたら私に話しかけてきて、挙げ句の果てに「私もよく来るからこれからも一緒に遊びましょ♪」と言われてしまった(子ども同士というよりは、親同士おしゃべりしましょみたいなニュアンス)。何故に。

「またお会いしたらお願いします~」とだけ言って、その親子より先に帰りました。

 

今日はしのいだけど、近いうちにバッタリ会ったらまた絡まれる…!

 

ということで、足が遠退いてしまいました。そのあと風邪を引いて行くのが憚られたのも大きかったです。

 

 

今行っている施設

行っていると言ってもまだ数回ですが、前の施設と雰囲気が明らかに違います。保育士さんや助産師さんがいて施設がキレイなのは同じですが、集まるママさんが違うのと、他の親子と集まってやるミニイベントが多いのが要因かなと。

 

付かず離れずの関係で楽しく話せる

私は女性によくあるグループづくりが本当イヤで(グループ嫌な人多いですよね。でも好きな人もやっぱり多い。)、ベッタリ話すのは好きじゃないです。

しかし、たまたま会った人とその場限りで楽しく会話するのは好きです。わりと積極的な方かも。

結構今行っている施設は、誰かとおしゃべりしたい、という人が多いのかママさん同士の会話がチラホラあります。それもベタベタした感じでなく、オープンな感じなので、気持ちが良いし楽しいです。もちろん話すばかりでなく、皆さん子どもの様子を見守った上でのことです。

なので、子どもの遊びを見守りつつ、私も気分転換できます。おかげさまで、行く度に「子どもも家ではできない遊びができたし、私も何だか楽しかったし、また行きたいな♪」となっています。

 

頻繁にミニイベントがある

週三回くらい、絵本の読み聞かせや手遊びうた、簡単な工作など自由参加のミニイベントがあります。

何組かの親子で一緒にやるというのは家ではない遊びなので、結構楽しいです。またママさん同士の会話も発生しやすい内容になっているので、和気あいあいとした雰囲気になり、親の私もリフレッシュできます。

 

他の親子との距離が近い

テーブルやおもちゃの配置のせいか?前の施設よりも、他の親子との距離が近く感じます。

そのため一人遊びしているうちに他の子と0距離になって、おもちゃを譲ったり、取られたり、一緒に遊んだり、はたまた近くにいるのにそれぞれ一人遊びに集中していたりと、家では起こらないことが起きて面白いです。子どもにも普段にはない刺激になっているかなと。

また、親同士も他愛ない世間話をしやすくて良いなと感じます。

 

セキュリティが安心

話は変わりますが、今の施設はセキュリティがしっかりしています。パブリックな施設なので入り口ぱーぱーかと思いきや、入り口は常時施錠されており、ブザーを押して先方に解除してもらってから入る形になります。今どきはこのような施設が増えているのかな?

でもこの方が安心ですね。物騒なことが起きても怖いので。

 

 

まとめ

今回行く場所を変えてみて思ったことは

 

・施設の雰囲気はスタッフにもよるがママさんにもよる(特に常連のママさん)

・場所によって雰囲気はかなり違う

・合う合わないの相性はある

・場所によってセキュリティは違う

・どの施設もスタッフさんは素晴らしい

・おしゃべりしたい人は、そういう人が多そうなところへ場所を変える方がラク

 

ということですね。

「ただ子どもが遊べれば良い」というママさんはどこに行っても大丈夫と思いますが、「友達作りまでいかなくても誰かとしゃべりたいな」というママさんは、まずしゃべりやすい雰囲気のところに行くことをおすすめします。シーンとした中で話すのはハードルが高いので…。

と、今行っているところに満足している私ですが、前の施設の保育士さんが子どものことをよく見てくれていたのが懐かしくなったので、またそちらにも行こうかなと思っています。忘れているかもしれないけど。

とりあえずどこに行くにしても、

 

・親はしっかり子どもを見守り、なにか起きたら真っ先に全力で対処する。親の対応で子どもまで悪く思われる

 

ということを肝に銘じたいと思います!!あの事件、よくトラブルにならんかったなと思うよ本当に!

 

最後に、なんだかここまで「子育て支援施設に行くもんだ」という前提で書かれている感じになっていますが、施設に行くのも行かないのももちろん自由です(笑)。

ストレスを覚えてまで行く必要はないと思います。

ストレスフリー育児を目指してユルくいきましょう。ふにゃら~

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!