※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年9月12日くらい。
『整える習慣』小林弘幸
日々の暮らしで心身を整えることの大事さ&必要性を最近特に思うので、前々から関心がある自律神経関連の本を。
割とビジネスパーソン向けのトピックが多かった。パラパラっと立ち読みしたのにな(^-^;
無職の身にはピンとこないところもあったけど、それは自分のせい🤣🤣🤣
それでも参考になったのをいくつか列挙。
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一部、家事の効率化や断捨離と共通するところもあって、やはりシンプル化が一番だよなと。
細身の服装とゆとりある服装、雨の日に明るい色、よく噛むこと、水分の摂り方、が目新しく面白かった。取り入れてみよう。
でも雨の日のどんよりさに浸ってまったりするの好きなんだよな。
戦闘モードにする必要性ないし(なんせ無職)、明るい色やっぱやめよう(笑)
・自律神経は一度崩れると3〜4時間は戻らない。一度イライラしたら、その後3時間はコンディションが崩れる
・窮屈な思いをしながら細身の服、靴を身につけていると、それだけで交感神経が上がり、コンディションを崩す
・「考える必要のないこと」については徹底的にルール化し、オートマチックにして、ストレスを軽減する
・雨の日は交感神経が下がり、副交感神経が上がって「休息モード」になる。明るい色の服などで交感神経ON
・不安が生じる前に対処する
・能力を100%発揮したいなら、天候やコンディションに応じて設定時間を変える
・「準備が9割」「手術が始まる前に、すでに結果は決まっている」
・金曜夜に来週一週間をシミュレーションする(用意する)
・明日一日の流れをざっとシミュレーション
・早めに締め切りを設定してブラッシュアップにあてる
・アクシデントが起きたら「次の予定」を諦める
・人間関係は「見ざる・言わざる・聞かざる」に徹する
・決断は意味や目的をきちんと考えた上で行う
・プライドは「自分の中」にあるように思えて、その正体は「他人の目」。プライドを捨て、「周囲の目」ではなく「自分自身」に向き合う
・自律神経的にはゆっくり静かに伝える。石破さんの話し方が最強
・体全体に水分が行き渡るイメージを持って意識して水を飲む
・気分が乗ってこないときは手足を動かす
・運動で内蔵のコンディションを整える→脳にも良い影響。「脳腸相関」
・朝食で体内時計のスイッチを押す
・食事は「腹6〜7分目」
・糖質カットのダイエットは肝臓や脳に負担がかかる
・「よく噛む」のは自律神経を整える効果あり
・作り笑顔でもいいから表情が優しくなると自律神経自体も整ってくる
・「今日も一日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします」という感謝を心の中で唱える
・忙しいときほどゆっくり、丁寧にやる
・すべての行動の前に「何のためにやるのか?」を考える
・1時間に一度は休憩する。動く、音楽聴く、瞑想するなど
・怒りがわいてきたらとにかく黙って深呼吸
・「誰も信用しない」「全ては自分の責任である」
・かけがえのない人生、「我慢するのが当たり前」だと想わない
・人生を切り開いている人というのは、結局のところ「自分の得意分野にこだわって生きている人」
・「今が一番若い」。やってみたいと思うことがあるなら今始める
・過去ではなく「新しい自分」に目を向ける
▼最近読んだ実用書でよかったのはこちら。心が軽くなる。