※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年11月29日くらい。
『小説ほしのこえ』新海誠(原作)大場惑(著)
ピュアっピュアだったー
終わり良かったわー
ハピエンでホッとした。
読んでるときずーっとサイカノやエヴァが浮かんだ。というかサイカノ。
新海版サイカノですかね。原作観てないから違うかもだけど、2000年夏に『ほしのこえ』のプロット書いたって言ってるし、そーいう時代かな。少なからずセカイ系作品に影響受けてると勝手に思ってる。
展開は別にセカイ系ではないんだけども。
戦う女の子と平凡な僕って設定や、ひたっすら二人の果てしないやり取り(二人の関係)が話の中心ってのが、やっぱサイカノ想起させる。
タルシアン結局何なん?ってのはあるけど、セカイ系を微かに踏襲していると(勝手に)思えば、まぁそんなのはどうでもいいわけです。
二人の関係の話ですから。些末なことはね。
でもめっちゃ意味深なこと言ってたけどな。タルシアン。やっぱ気になるぅー
ってわけで、久しぶりにサイカノ読みたくなった。
アレはアレであの展開好き。アレはアレでハピエンと思う。
読後やや鬱っぽくなるのが難だけどw