※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年11月30日くらい。
『31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。』なにおれ
〈自信とは「自分はこうありたい!」と強く願い、それを自らの行動によって実現できたときにはじめて、自分の内側から生まれるものです。〉
〈30年近く生きてきて僕が自信を持てなかったのは、自ら望むことをしなかったからです。「こうしなければいけない」「このほうが無難だ」と、世間や人の理想を自分の望むことだと思い込もうとしていたからです。〉
〈自分たちにお金を使うときは、返ってくる金額が事前に計算できるときだけに限定する。今の時点でリターンを計算できないことには、できるだけお金をかけない。〉
〈それならいっそのこと、はじめから自分たちでお弁当を持参したほうが気楽で、むしろ気分もいいわけです。〉
〈ふだんから少ないお金で暮らしていればちょっとしたことでも贅沢を感じられ、使ったお金が少なくとも幸福で溢れた暮らしになるだけでなく、慣れによる生活水準の調整にも苦痛が少ない。〉
〈ものやサービス×自分の関わる姿勢=豊かさ〉
〈そこにある豊かさはほんの小さなもので、また、それを自分たちでコントロールできないのであれば、あとは自分たちがどう関わるかです。〉
〈現在の自分が人によろこんでもらえる自分でないのなら、他人に対して働きかけるよりも先に、まずは人を喜ばせられる自分になることです。それはつまり、「なりたい自分になるための努力をしよう」ということです。〉
なにおれイズムの入門書。ですね。でした。
普段インスタ投稿を拝見しているので、正直そこまで目新しいことはなかったけども、丁寧に書かれているので、はじめましての人にはいいと思う。
夫にも読んでもらおうと思った。
が、欲を言うとやはりもっとパンチを効かせるというか、濃ゆさが欲しかったなぁ🤣🤣なまじインスタ投稿も丁寧で情報が多いから、少し物足りなさを感じてしまった🤣🤣🤣
って、そもそもなにおれさんも「この本はコンパス」って仰ってるし、あとは自分で自分のこと考えるとか、もっと知りたきゃKindle本読めって話ですよね。はいすみません。
んー、でもせっかく多くの人に取ってもらえる機会なのだから、Kindle本の情報もふまえた【なにおれイズム完全版】みたいな本だったらもっと良かったらなぁ〜
と思ってしまう気持ちは拭いきれないなぁ。
なんかもったいなかった。
▼ミニマリスト本の定番書
▼最近だとこちらも良かった。