こんにちは。戻ってこないハンプティダンプティローラーに苦戦していたフーです。
あのとぼけた顔に腹が立っていました(笑)。
ハンプティダンプティローラーって何よ?って思われる方が大半だと思うんですが、これはボーネルンドで売られている赤ちゃん向けおもちゃになります。
このおもちゃの売りは、『赤ちゃんが押した(転がした)分だけ、赤ちゃんの方へ勝手に転がって戻ってくる』という点なんですが、最初やってみたら全然戻ってこない…。
箱にはどこにも対処法が書いていないし、取説なんて付いていないし、困った。
ということで、ちょっと考えてやってみたところあっけなく解決したので、同じように困っている方いましたらどうぞご覧ください。
すごい需要の限られた記事ですが、あのとぼけた顔にイラついている方の助けになれれば光栄です。
ハンプティダンプティローラーってこんなやつ
はい、とぼけた顔をしています。
コロコロ~と転がすと、転がした距離分だけ戻ってくるのが売りなはずなのに、こやつが全然戻ってこないんです。行っちゃったきりで、このとぼけた顔して全然動かない。
最初畳の上でやったので、もっとかたくてフラットな面がいいかなと思い、フローリングやテーブルの上でコロコロやりました。しかし50㎝位転がして、戻ってきたのは5㎝位…。しかも超ノロノロ。すごく瀕死な状態…。
ひたすら○○してみよう
実はこれ実父母から子どもへの誕生日プレゼントとしてもらったので、せっかくだし何とか動いてほしかったのです。
で、ちょっと考えてみたわけですが、転がして戻ってくるパワーをためるのであれば、ひたすら同じ方向へ転がし続ければいいのでは?と。
試しに手で押さえつつ転がしまくって、そろそろかな?というところで手を離してみました。するとなかなか勢い良く戻ってきました!!とぼけた顔しているけどできるやつじゃん!!
ということで、戻ってくるようにするには、ひたすら同じ方向へ転がしてみてください。それでもだめなら不良品です!
そもそも箱に一言記載があればいいのになぁ。皆さんすぐ仕組みを理解して対処できちゃうのかな。私がおバカさんなのだろうか…。
と、この記事書くのに今改めてググってみたら、公式の商品スペックー注意事項のところに
■内部のゴムが中で巻かれ、巻かれたゴムが返る力でクルクル動く仕組みとなっています。そのため、開封時は同じ方向へ、同じ向きで何度も転がしていただくと、より戻りやすくなります。転がりにくい場合は、摩擦の少ない場所(フローリングの上など)でお試しください。
(ボーネルンド公式より(https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gAM31148J/))
ってあるではないか。何でそれを箱に書いていないんだー!不親切だ…。私ここまで記事かいたのに(泣)。
一応ひたすら転がす、というのは当たっていたようです。答え合わせできたね…。
対象年齢について考えてみた
なんだか残念な結果となりましたが、対象年齢について思うところがあるので記述しておきます。
公式では対象年齢は『10ヶ月~、はいはいやあんよの頃』とあります。我が子は貰ったとき1歳、今は1歳1ヶ月半ばで立っちはバッチリ、あんよはたどたどしく6歩位なら歩ける感じです。まさにあんよの頃に差し掛かったわけですが、現時点だと転がすことなく持ち上げて、ガシャーン!!と落として終了です(笑)。
私が思うに、ズリバイ・ハイハイ時期は子が触るか親が転がしてあげて楽しめると思うのですが、そのあと立っち・あんよしたての頃になると、立って持ち上げてしまってローラーの意味があまりないなと。テーブルの上などに乗せて目の前で転がして見せても、戻ってくる不思議さがまだイマイチわからないのか、自分でやってみようとはなかなかなりません。
むしろもう少し成長して、戻ってくるのが不思議、ということが理解できるようになったら、また楽しめるのではないかな~と思います。そういう意味では、意外と長く遊べるおもちゃかもしれませんね。
おわりに
なかなかクセ者のハンプティダンプティローラーですが、コツを押さえてちゃんと戻ってくるようになると、なかなか面白いおもちゃですよ!
とぼけた顔も何だかんだ気に入りました(笑)。
我が子がもう少し成長して、不思議さが理解できるようになったらたくさんコロコロして遊びたいと思います。
それまでにガシャーンされて壊れないことを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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