※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年8月17日くらい。
『孤独な夜のココア』田辺聖子
タイトルにココアがついてたので購入。
ココア買いその2。実物のココア出てこんかったけどな🤣🤣🤣
甘くも苦くもーの象徴ですね。
恋の温もりと儚さ、男のかわいげと女の優しさを描いた恋愛短編集。
とのこと。面白かった!
なるほど確かにどの話も【男のかわいげと女の優しさ】を感じさせるもので、
そういや私も昔は夫(当時は彼氏か)にかわいげを感じていたな、と思い出した。
築地の寿司屋のカウンターで寿司を食べながら、バカみたいに「君かわいい、かわいい」と夫に言っては「それ、そういうプレイ?(笑)」と寿司屋のにーちゃんにツッコまれたのも思い出した。イタい。
ちょっとしたことにかわいげを感じていたあの頃。
今は、常に何だコイツ状態なのだがw
私にとってこの本は、(良くも悪くも、アホらしくもある)男女の健全なあり方を思い出させてくれる一冊。
また「もーしょうがないなー(かわいいなー)」と思える日は来るのか来ないのか。
うーん分からん。
▼ココア買いその1。この本はちゃんとココアが出てくる(笑)