※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2023年1月4日くらい。
『わたしの容れもの』角田光代
〈そうなった自分は今の自分より劣った存在ではなくて、ただ新しい自分なのだと思えるようでありたい。〉
〈もうひとつ気づいた大事なことがある。それは、欠点をなくすより、憎めない人になるほうが、よほど重要だ、ということ。〉
〈欠点をなくしたり、克服したりするのは、どだい無理なのだ。だから目指すべきは、悟りでも賢さでもなく、「憎めない」人になることなのである。〉
10年後はこんな感じで加齢を感じるようになるのね、と予習…できたのができてないのか。
カクタさんも測りかねてるかんじでハッキリしないこと多々。
まぁ加齢ってじわじわくるからそんなもんか。
私もいつの間にか肌たるんでるもんなぁ。
今はまだ「へぇ、」くらいだったけど、四十路超えてから読んだら、共感できることばっかりなんだろうなぁ。うわぁ。
▼さらにもう少し上の人生の先輩本。なんかかわいらしい方。
▼もっと上の先輩の本。諦めることです。
