※記事投稿し損ねていたので今さらですが、ちょうどギリギリコロナ拡大前の2020年1月中旬まで約半年にわたり子連れ里帰りしていた感想です。
※このご時世にどうか?と思いつつ、感染がそれほど広がっていない地域の方だったり、コロナ後には需要があるのか?と思い投稿します。
※その時産まれた子ももう1歳になりました~。
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(2020.1本文記入)
二人目出産にあたり、産前産後にわたって里帰りしました。
しかも、ちょっと訳あって約半年ちょっとという長期間(^^; (※夫婦の不仲が原因とかではないですw)
子連れで長期間里帰りした、正直な感想を忘れないうちに書いておこうと思います。
子連れで里帰りしようかどうか迷っている方の参考になれば嬉しいです(^^)
二人目里帰り出産して良かったこと、うーんと思ったこと。
※アイキャッチのおじいさん禿げていますが、父は禿げていません(笑)
前提として、里帰りするならさせてくれる親や兄弟にまず感謝しましょう!
(いろいろわがまま言ってごめん&受け入れてくれてありがとうmyファミリー!)
ちなみに、里帰りしていたとき、上の子は一歳後半~2歳ちょっと過ぎ位の大きさでした。
実家は現住居から約四時間弱の距離です。
良かったこと
子どもと自分の親兄弟との絆が深まる
それまでちょこちょこ会っていても恥ずかしがったりしていたわけですが、今や完全になついています。
とはいえ、たまにしか会わない義実家にもちゃんとなついているので、その実あまり関係ないかな?!
小さいながら社会ができる
子どもが3人いると社会ができると言うように、やはり家族と言えど人数が増えれば増えるほど関係性が複雑になるので、里帰り中の3世代同居は子どもには色々刺激になっただろうな~と思います。
幼いながらに自分のポジションや家族の力関係(というのも大袈裟ですがw)など色々学んだかなと。
遊び相手はじじ、甘える相手はばば、というように、子どもなりの関係性も作っているようでした。
子どもの言語能力が伸びる
里帰りで同居人が増えると、
・日常的に話す相手が多い
・話す量が増える
・複数人での会話というシチュエーションが頻繁に起きる
ので、正確には比べようがないですが、里帰りせず日中私と二人っきりという場合よりも、言語能力は伸びたのではないかと思います。
また、私が疲れているときでも「子どもと私二人っきりだから、私が意識的にたくさん声がけしないと…!」というプレッシャーがなく、その点とても楽でした。
家族と話したり、家族の話を聞いたりするなかで、言葉は特に不安を覚えることなくメキメキ上達しました。
家事の負担が少なく楽
家事をどの程度負担するか?というのは結構家庭によって変わってくると思いますが、私の場合はあまり負担しませんでした(^^;
程度の差はあれ、里帰りしない場合よりは負担が軽くなることが多いかと。
出産入院の時とても助かる
出産時及び出産入院の時には、上の子を見てもらえて、とても助かりました!
里帰りしていなかったら、どうしていたんだろうか。
都合よく土日に陣痛が来るわけではないですからね(^^; 実際平日だったし…。
まぁ夫が仕事から駆けつけてくれたんだろうなと思いますが、バタバタですからね。
急に産気付いたり入院しても、親が見てくれるという安心感は大きかったです。ありがたい。
うーんと思ったこと
分かっていたことばかりですが、実際に里帰りしてみて案の定思ったこと。
仲が良くてもお互いにストレスがたまる
育児の考え方はその都度共有し、協力してくれたのでいいのですが、家のことで自分のやり方ができないのが小さなストレスで。
居候の身だから文句いっちゃいかんと思いつつ、塵ツモでたまっていくんですよね…。
寝不足の時なんかは抑えきれずイライラしてました(^^;
あーほんとごめん。
お父さんとの時間が減る
先にも書きましたが、実家まで行くのに約四時間かかります。
夫は産前は月に一、ニ回、予定日前後は有給とって10日間、産後はほぼ毎週、週末を利用してきてくれたので会っていないわけではないですが、やはり上の子とお父さんとの時間は減ってしまいますね。
夫が来たときはものすごく喜んでいたので、その光景をみて嬉しさ半分、里帰りしている申し訳なさ半分、といったところでした。
家に居がちになる
私は元々出不精なタイプ。
買い物にいかなくていいとなると、外に出るきっかけがなく、体も重いしこもりがちに…。
これはいかんと、意識して子どもを公園に連れていきましたが、どう考えても里帰り期間は外出の回数が減っていました。
我が子よごめんね。
良くも悪くも思ったこと
子どもがテレビを見る機会が多くなる
里帰り前は基本的に日中はテレビはつけておらず、夕方以降につけたりつけなかったり、といった具合だったのですが、里帰り中はほとんどつけっぱなしな環境でした。
つけていたのはニュース・ワイドショーや、NHKやBSでやっている自然・動物や旅の番組が主だったので、内容的にまぁ良いやと、テレビ禁止にするのは早々に諦めました(笑)。親兄弟が見ているから消せないし。
ただ、音量はかなり下げてました。意識してみないと、聞き取りにくいレベル。
つけっぱなしの環境で子どもがテレビ漬けになったかというと、別にそんなことはありませんでした。
音量がそれほど大きくなかったのが良かったのか?関係ないのか?ちょっとした発見だったのが、つけっぱなしだと、それはそれで逆に子どもって観ないんですね。飽きるのか、ただの景色ただのBGMになる。アニメだと話が変わってくるかもしれませんが…。
以前は乳幼児にテレビ見せるのあまりよくないかな?と何となく思っていましたが、見るもの選べば別にいいと思います。
動物や自然の番組は子どもと楽しく見ながら学べるし、他の番組でも我が子は「お姉さん~~してるね」などボーッと見ているのでなく、ある程度考えながら見ていたので。私や家族も「~~だね!」など声かけして、同じ見るでも能動的に見れたかなと。
あとはEテレの定番『いないいないばぁ』『おかあさんといっしょ』も、以前はたまにだったのがほぼ毎日になりましたが、これはこれで良かったかな。歌いまくって踊りまくって、いい運動になっていますw テレビタイムというよりは、運動タイムです。
余談ですが、CMで流れる歌にものすごく強くなりました。「ギョーウーザ、つくろ♪」とか「夢のおうちをたてーるならー♪(←ローカルCM)」とか歌って踊ったり、コンタックのCMでは広瀬すずちゃんといっしょに「バキューン」してます。
どうせならもっと役立つもの覚えてよ~と思いつつ、面白いのでまぁ良いやって感じですw
おわりに
良し悪し色々書きましたが、トータル的に見て、我が家の場合里帰りして良かったかなと思います。
一番の理由は、子どもの言葉が伸びる時期に日常的に複数人と話すいい機会がもてたこと、幼稚園などの大きな社会に出る前に小さな社会で学べたからです。
大人ばかりとはいえ、保育園などにいっておらず、なかなか集団のなかで過ごす機会がない我が子には良かったと思います。
私のような半年という期間は全くおすすめしませんが(お互いにしんどくなる)、比較的短期間で、家族も迎え入れてくれるのであれば、里帰りという選択をしても良いのではないでしょうか。
と、長くなりましたが、子連れ里帰りを考えている方の参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)
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