先日ホームベーカリーの記事を書きましたが、
ホームベーカリー導入に合わせて買ったものがあります。
それがこちら。
刃物の町、関にあるサンクラフトのパン切りナイフ『せせらぎ』です!
パン切りナイフ、 最初は人気の『つばめのパンナイフ』を買うつもりでした。
しかし偶然、この『せせらぎ』を発見。
悩みましたが、色々比較して『せせらぎ』にしました。
実際に使ってみると切れ味十分で、不足なし!満足!
『つばめのパンナイフ』も良いけど、良かったら『せせらぎ』も検討してみて~!!!ということで、購入時に私が両者を比較したポイントと、『せせらぎ』を使ってみた様子をお送りしたいと思います。
サンクラフトのパン切りナイフ『せせらぎ』が使いやすい!『つばめのパンナイフ』をやめてこっちにした理由
我が家が最終的に購入した、サンクラフトのパン切りナイフ『せせらぎ』はこちら。
パン切りナイフ界の人気者、『つばめのパンナイフ』はこちら。
まずは購入時に私が両者を比較したポイントをお送りしますよ。
『せせらぎ』と『つばめのパンナイフ』を比較してみた
我が家が判断したポイントは、三点でした。
・形状
・全長
・生産地
さくっと見ていきましょう~。
形状
我が家が購入した『せせらぎ』は持ち手から刃先までストレートです。形がシンプルで気持ちいい。
刃の形状は、刃先から
ストレートほんの少し→大波少し→小波
となっています。
公式サイト(https://www.suncraft.co.jp/seseragi.php)によると
表面が硬いハードパンは大波がくい込んで滑らず切れ、柔らかいパンは小波でつぶさず切れます。更に先端のストレートで最後まで切り残すこと無くカット。
とのこと。
波刃部分で切り進み、最後は刃先のストレート刃でスーっと切る感じですね。我が家も実際そんな感じで切っています。というか、自然にそうなります(^^;
一方の『つばめのパンナイフ』。画像は、無断転載・使用が禁止なので貼り付けができませんが…(すみません)。
公式サイトはこちら(https://www.ar-nest.co.jp/products/a-77028/)。
先のサムネイルの画像をよーく見ていただくと、
持ち手部分が刃より上についています。そのため、切ったときに手がまな板にあたらないという設計。
考えられている!いいね!
と最初は思ったのですが…。
よくよく考えると、私は今まで使っていたパンナイフでも最後は刃を立てて切っているので、あんまり関係ないなと。
刃は先端から
波刃→ストレート刃→波刃
となっており、刃先or刃元から切り入れ、ストレート部分で切り進める感じです。
両者で刃の構造が全然違いますね!
以上形状について比較しましたが、もはや好みの問題ですね。どちらが良い悪いというかは、素人には厳しい(;^ω^)
・ストレートな形が好き
・パン切りナイフと言うとやっぱり波刃かなぁ
ということで、我が家は『せせらぎ』に一票。
全長・刃渡り等
『せせらぎ』のサイズは
サイズ:約 349mm× 30mm × 15mm
刃渡り:約 210 mm
重 量:約 113 g
『つばめのパンナイフ』のサイズは
サイズ:約 385mm× 45mm × 15mm
刃渡り:約 235mm
重 量:約 110 g
で、『せせらぎ』の方が気持ち小さいです。
我が家は狭く収納も限られているので、ほんの少しでもコンパクトなものが欲しい!
そのため、ここでも『せせらぎ』に一票となりました。
生産地
※すみません、この項は完全に余談です。
おそらく、多くの方は日本製であればそれでいいかと思うのですが、なんなら私はこの点が一番のポイントでした。なので無駄にすっごい語りたい(笑)。
この点が一番アツい理由。
なぜなら、
関市VS燕市だからです!!!!(対立構図にするな)
両者『刃物の町』『金物の町』として有名ではありますが、個人的な印象として、全国的により有名なのは新潟の燕市な気がするんです(本当にただの個人的意見です)。
燕市も良いんです。日本人として世界に誇れる。私も燕市の製品持ってる。お世話になってる。
でもね…私は東海三県の出身。愛知・岐阜・三重に愛着があるわけで。
ここで岐阜の関市を推さずして、いつ推すんだ…!!!!
てなことで、ここでも『せせらぎ』に軍配。
こういう心情的判断も良いよねと。人間だもの。
出身地だったり、旅先だったり、馴染みがあるor縁のある土地のものはより愛着わきますね。
燕市、行ったことないもんなぁ。
どちらの町にも今のところ縁がない方は、どうぞフラットな感覚で判断いただければ(^^;
『せせらぎ』で実際に切ってみた
ということで、我が家は『せせらぎ』を購入したわけですが、気になるのはパンがうまく切れるかどうか!
こちら、シロカのホームベーカリーで焼いた、全粒粉76%のパン。
実際に切ってみました!ちなみに手は夫の手です。パンが小さいわけではないです(笑)。
刃を当てて…
下の方へ来たら、先のストレート刃のほうで優しく。
一枚できた!
どんどん切っていきましょう。スイスイ切り進められます。
断面はこんな感じ。ボロボロすることなく滑らかになっています!
サクサク切れる♪
家族分、きれいに切れました!
パンくずも、ほとんど出ませんよ。
サンクラフトのパン切りナイフ『せせらぎ』、期待通りきれいに切れるので、買ってよかったです(^^)
おわりに
今回私がこの記事を描いた一番の理由は、『刃物の町』関市がもっともっと有名になってほしい!!!という、イチ東海地方の民としての思いからです。
東海地方の民というか、もはや関市の民だな。違うけど(笑)。
『せせらぎ』、扱いやすい大きさで大変使いやすいので、燕市とか関市とか関係なくとてもおススメです!
パン切りナイフ購入検討の際、よろしければ候補に入れてあげてくださいね♪
お読みいただきありがとうございました(^^)
▼パン切りナイフ購入のきっかけとなった、ホームベーカリー。一言で言って、ホームベーカリー最高です!
▼現地に行けないので、自宅で台湾料理を作ってみました!この本はとても作りやすかったです。