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【読書記録】『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

※別のところで書いていた読書記録を転載。

実際に読んだのは2022年11月27日くらい。

『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

 

〈数年寿命が延びるということは、さらに数年両親に心配や苦労をかけるということでもある。僕は早く死んで、両親の気苦労を少しでも軽くすることが親孝行になると考えた。今の僕にできる親孝行と言えば、もはやそれしかないだろう。〉

 

〈まだ大丈夫だろう、多分大丈夫だろうではなく、明日が最後かもしれない、今日が最後かもしれない。そう思って春奈と接するべきだったのだ。〉

 

「わたしのことなんて、誰も見えてないのかなって不安で怖かった」

 

「わたしが一日でも長く生きることが、親孝行にもなると思うんだ」

泣きたかったんだけどなぁ。どうも泣けないんだよなぁw

 

さらっといい話だけどね。ご都合主義のファンタジーとかなかったのも好感。

でもまぁ若い子向けだよね。知ってた。

 

三十女でも読んで泣けるピュアっピュアで切ない話、どこかに落ちてないかしら🤣🤣🤣

 

たまにはキレイな涙を流したいのよ…。

 

あ、子どものみなさんは一日でも長く生きよう。それが親孝行である。

秋人くんの考えわかるわぁーと一瞬思ったけど、いやいややはり我が子には少しでも長く生きていてほしいわ。

 

私も父母が生きているうちは頑張ろ。

メンタルヘロヘロだけども😇😇😇

 

とりあえずガーベラに詳しくなった。

ガーベラ本。

▼最近読んだライトな小説。基本的に面白いけど、最後はいったいどうなのかw

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▼直近で泣いたのはこの本。町田作品は面白いが重い。重いが面白い。

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