※別のところで書いていた読書記録を転載。
実際に読んだのは2022年12月16日くらい。
『きらきらひかる』江國香織
続・江國香織再読週間。
これは断捨離くぐり抜けた猛者本。
今までに何度も読んでいるわけだが
最後の最後ってこんなオチだったっけ?(笑)
試験管の話は覚えていたけどさ、というかほとんど話覚えていたけどさ、
3人仲良くエンドは覚えていたけどさ、
202号の住人、というオチは忘れてたのでビックリしたわ。
短編集に収められている後日譚の内容も、何度も読んだのに、見事綺麗サッパリ忘れている🤣🤣🤣
読もうっと。
さて
睦月とか『ウエハースの椅子』の恋人とか、江國香織の描く男が好きなのだが、
割と夫もこんな感じなんだが、
その優しさ善良さに苛つくのすごいわかるんだよなー
優しさ善良さにあてられて?こっちはダメダメになってくし。
笑子の気持ちすごくわかるんだが、こういう感情ってってどう解消すればいいのか。
この本読んでも共感ばっかで何の解決策がなくて、毎度呆然としてしま~う
だれかーおしえてー
▼エンタメ的に面白いのはこっち。
▼幸福なバッドエンドというか、ゆるゆると面白いのはこっち。