フーの日日是好日

小1・年中姉妹の育児・家庭学習・おうち英語・おでかけについて書いています。全体的にゆるめです。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書記録】『きらきらひかる』江國香織

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月16日くらい。 『きらきらひかる』江國香織 続・江國香織再読週間。 これは断捨離くぐり抜けた猛者本。 今までに何度も読んでいるわけだが 最後の最後ってこんなオチだったっけ?(笑) …

【読書記録】『そういうふうにできている』さくらももこ

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月15日くらい。 『そういうふうにできている』さくらももこ 〈だが、お互いに一個の個体なのだ。親とか子供とかいう呼び方は人間が便宜上関係を示すうえで作ったもので、個体にとっては無…

【読書記録】『ウエハースの椅子』江國香織

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月11日くらい。 『ウエハースの椅子』江國香織 〈ウエハースの椅子は、私にとって幸福のイメージそのものだ。目の前にあるのにーーそして、椅子のくせにーー、決して腰をおろさせない。〉 …

【読書記録】『東京タワー』江國香織

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月10日くらい。 『東京タワー』江國香織 一緒に暮らすことと一緒に生きることは、必ずしも同じじゃない 会っているからではなく一緒に生きているから、輝かしく幸福 何度目だ『東京タワー…

【読書記録】『月の船でゆく』長野まゆみ

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月5日くらい。 『月の船でゆく』長野まゆみ 何度目かの再読。あぁ好き。 私も姉弟のきょうだいだから、シルビィに感情移入しちゃって余計好きなんだろうな。 ちょっと切ないのがいい。 『…

【読書記録】『キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ』森瀬繁智(モゲ)

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年12月1日くらい。 『キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ』森瀬繁智(モゲ) 〈強いて言えば、怒る以外の解決策を知らないか、わからないから仕方なく怒っているのです。〉 〈怒…

【読書記録】『31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。』なにおれ

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月30日くらい。 『31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。』なにおれ 〈自信とは「自分はこうありたい!」と強く願い、それを自らの行動によって実現できたときにはじめて、自分…

【読書記録】『小説ほしのこえ』新海誠(原作)大場惑(著)

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月29日くらい。 『小説ほしのこえ』新海誠(原作)大場惑(著) ピュアっピュアだったー 終わり良かったわー ハピエンでホッとした。 読んでるときずーっとサイカノやエヴァが浮かんだ。と…

【読書記録】『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月28日くらい。 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士 夫にミニマリズムを知ってもらうために買ってみた本。 有名だけど読んだことなかったので、自分でも読んでみたぞー。 が…

【読書記録】『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月27日くらい。 『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』森田碧 〈数年寿命が延びるということは、さらに数年両親に心配や苦労をかけるということでもある。僕は早く死ん…

【読書記録】『大人になってやめたこと』一田憲子

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月24日くらい。 『大人になってやめたこと』一田憲子 〈若い頃は、自分の周りに果てしなく広がる世界の中に、ちっぽけな自分がアクセスできる方法を探すだけで精いっぱいでした。「世界」…

【読書記録】『融合しないブレンド』庄野雄治

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月19日くらい。 『融合しないブレンド』庄野雄治 〈生活のために三十六歳からコーヒーロースターになった凡人にできるのは、自分にはなにができるかを真剣に考えることだけだった。考えに…

【読書記録】『繊細ミニマリストのゆるっと気持ちいい暮らし』LuLu

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月8日くらい。 『繊細ミニマリストのゆるっと気持ちいい暮らし』LuLu 【繊細な気質の例】 ・電車で隣に座った人の腕が体に触れると気になる ・ミスが怖く、何度確認しても不安が拭えない …

【読書記録】『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』時田ひさ子

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月6日くらい。 『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』時田ひさ子 ・「かくれ繊細さん」は共感能力が高く繊細で傷つきやすい側面(HSP)を、外向性、社交性、積極性、好奇心旺盛…

【読書記録】『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』時田ひさ子

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月5日くらい。 『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』時田ひさ子 かくれ繊細さんの特性 ①HSPの特性 ②外向的で新しい情報や刺激を求めてしまう特性 相反する特性を併せ持つ…

【読書記録】『今日も明日も「いいこと」がみつかる「繊細さん」の幸せリスト』武田友紀

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年11月9日くらい。 『今日も明日も「いいこと」がみつかる「繊細さん」の幸せリスト』武田友紀 繊細さんの幸せ6つ ①感じる幸せ…小さなことに気づいて楽しむのが上手 ・自分のために感じたり味…

【読書記録】『繊細さんが「自分のまま」で生きる本』武田友紀

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月30日くらい。 『繊細さんが「自分のまま」で生きる本』武田友紀 〈繊細さんは感じる力が強く、小さなズレや自分の中の違和感をなぁなぁにすることができません。違和感を抑え込むとつら…

【読書記録】『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』武田友紀

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月30日くらい。 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』武田友紀 〈自分が進む道を自分で選ぶことが本当に大切です。実生活で言えば、職場や仕事、休みの日を一…

【読書記録】『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月28日くらい。 『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ 〈無から作り出した自分だけの隠れ家、恐れや望みをいくらでも持ち込める場所―――それが秘密です。〉 「みっともない人生にしない…

【読書記録】『アラスカ 永遠なる生命』星野道夫

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月19日くらい。 『アラスカ 永遠なる生命』星野道夫 〈きっと人間には、ふたつの大切な自然がある。日々の暮らしの中でかかわる身近な自然、それはなんでもない川や小さな森であったり、風…

【読書記録】『シンプルに生きる』ドミニック・ローホー

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月15日くらい。 『シンプルに生きる』ドミニック・ローホー ・妥協でものを選ぶと、自分もその程度に ・醸し出される「穏やかさ」こそ究極の品性 ・ものが減ると幸せが増す ・限られたもの…

【読書記録】『ボクと、正義と、アンパンマン』やなせたかし

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月14日くらい。 『ボクと、正義と、アンパンマン』やなせたかし 〈それほど人気がなくても、良心的な味つけをして栄養もあって、「おいしい!」と皆さんによろこんでいただければうれしい…

【読書記録】『トーマの心臓』萩尾望都

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月13日くらい。 『トーマの心臓』萩尾望都 〈人は二度死ぬという まず自己の死 そしてのち 友人に忘れ去られることの死〉 「人がみんな自分と同じあまったれだと思うなよ ル・べべ」 「ど…

【読書記録】『カンパネルラ』長野まゆみ

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月10日くらい。 『カンパネルラ』長野まゆみ しまった。これは夏読むべき本だった。 緑と水と銀木犀の描写が豊かで綺麗だった。夏に読んだらきっと清涼感あっただろうな〜 涼しくなってき…

【読書記録】『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月9日くらい。 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文 あああ切ない 「初めて」=「☓☓」 あーせつない せっつなー 切ないまま終わってしもうた…。 切ないの読みたかったから満…

【読書記録】『アラスカ 風のような物語』星野道夫

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月8日くらい。 『アラスカ 風のような物語』星野道夫 「便利なものを受け入れていく中で、どこかでそのラインを引く必要があるのじゃないかということなんだ」 〈自然は時折、物語をもった…

【読書記録】『トーマの心臓』森博嗣(萩尾望都 原作)

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月7日くらい。 『トーマの心臓』森博嗣(萩尾望都 原作) 「オスカー、安らかに生きることに努めなさい。それには、学問が一番良い。学問が、君を救うだろう」 「理由を知りたい気持ちはわ…

【読書記録】『HYGGEな子どもたち』Nina

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月6日くらい。 『HYGGEな子どもたち』Nina 「ねぇ、そのままでいいよ。いいところも悪いところもぜんぶ大好きだから、そのままでいいよ」 「私たちはね、お互いをお互いでいいと言うために…

【読書記録】『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』辻仁成

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月5日くらい。 『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』辻仁成 〈おはよう、今日を精一杯生きたろう。〉 〈さてと、へこたれないで、今日も少しだけ前進しようじ…

【読書記録】『人間滅亡的人生案内』深沢七郎

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月3日くらい。 『人間滅亡的人生案内』深沢七郎 〈好きなことをして、そのために悩むなんてことはない筈です。〉 〈生きていることは川の水の流れることと同じ状態なのです。なんにも考え…